マテ茶が苦くなる主な原因は、お湯が熱すぎる、茶葉が多すぎる、抽出時間が長すぎるの3つです。少し冷ましたお湯、控えめな茶葉、短い抽出時間に変えると、苦味を調整しやすくなります。
最初から正解の濃さを狙う必要はありません。薄めにいれ、物足りなければ次の一杯で一つずつ条件を変えてください。
苦くなる3つの原因を先に直す
| 原因 | 起きやすい場面 | 最初に試す直し方 |
|---|---|---|
| お湯が熱すぎる | 沸騰直後のお湯を注ぐ | ひと呼吸おいてから注ぐ |
| 茶葉が多すぎる | 濃いほうがおいしいと思って増やす | 表示量を上限に、少なめから始める |
| 抽出時間が長すぎる | ティーバッグを入れたままにする | 1〜2分で一度取り出す |
原因1:お湯が熱すぎる
沸騰直後のお湯では、苦味や渋味が前に出やすくなります。特に青い風味のあるグリーンタイプは、熱いお湯で強く感じることがあります。
湯温の指定がパッケージにあれば、その表示を優先してください。指定がなければ、沸かしたお湯を少し置いてから注ぎます。
原因2:茶葉を入れすぎている
茶葉を増やせば香りも強くなりますが、苦味まで強くなります。ティーバッグはマグカップ1杯に1包、リーフは小さじ1杯弱を目安にし、最初は控えめにしてください。
大きなカップを使う場合も、いきなり茶葉を倍にする必要はありません。まず湯量とのバランスを見て、次の一杯で調整します。
原因3:抽出時間が長すぎる
仕事中にティーバッグを入れたままにすると、少しずつ濃くなります。最初は1〜2分で取り出し、飲んでから長さを決めると失敗しにくくなります。
リーフは茶こしを引き上げる時刻を決めておきます。濃さを安定させたいなら、感覚ではなくタイマーを使うのが確実です。
ティーバッグは薄めの一杯から始める
マグカップにティーバッグを1包入れ、少し冷ましたお湯を注ぎます。1〜2分で取り出し、まずその濃さを確認してください。商品にいれ方の表示がある場合は、表示を優先します。
薄いと感じたら、次回は抽出時間を30秒ほど延ばします。湯温、茶葉量、抽出時間を同時に変えると、どの条件が味に影響したのかわかりにくくなります。
リーフは茶葉量を固定して時間で調整する
リーフは量を自由に変えられる反面、入れすぎやすい形です。最初はマグカップ1杯に小さじ1杯弱を目安にし、茶葉量を固定したまま抽出時間で調整します。
普段の茶こしやフィルター付きボトルでいれられるため、専用道具は必要ありません。味が気に入り、伝統的な飲み方も試したくなってからゴードとボンビージャを検討すれば十分です。
苦くなった一杯は薄めて立て直す
苦くなったときは、ホットならお湯、アイスなら冷水や氷を足します。ティーバッグや茶葉が残っている場合は、先に取り出してください。
レモンやミントを加える方法もありますが、まず薄めて濃さを確認するほうが原因を見つけやすくなります。次回は抽出時間だけを短くし、それでも苦ければ湯温か茶葉量を見直します。
タイプ選びで迷ったらローストから試す
グリーンタイプは、草やハーブに似た青い香りと軽い苦味が特徴です。ローストタイプは焙煎の香ばしさがあり、ほうじ茶や麦茶に近い方向から入りやすくなります。
青い風味が苦手なら、ロースト系ティーバッグを薄めにいれてください。違いを詳しく比べたい場合は、グリーンとローストの違いで選ぶ基準を確認できます。
カフェインは濃さだけでなく合計量で考える
マテ茶にはカフェインが含まれます。苦味が弱くてもカフェインがないわけではないため、いつものコーヒーへ追加するより、まず午後の1杯と差し替えて様子を見てください。
飲む量や時間帯が気になる人は、マテ茶のカフェインと安全な飲み方も確認してください。
まず抽出時間を短くする
マテ茶が苦いと感じたら、最初にティーバッグや茶葉を早めに取り出します。それでも強ければ、次の一杯でお湯を少し冷まし、茶葉を控えめにしてください。
3つの条件を一度に変えず、一つずつ試すのが好みの濃さを見つける近道です。まずは今日の一杯を1〜2分で区切って、味を確かめてみてください。